特許
J-GLOBAL ID:200903044457450411

時空間微分法を用いた計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114957
公開番号(公開出願番号):特開平9-026473
出願日: 1986年07月22日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 時空間微分法を用いて、移動体の速度分布を精度良く抽出する。【解決手段】 一対の集音装置111,112の方位角を制御して計測音源を定位する時空間微分法を用いた計測装置であって、計測音源から出力された音響信号が一対の集音装置111,112に到達するまでの時間差を所定時間ごとに演算する時間差演算手段120aと、演算された時間差の有効度を判定するための基準となる自己評価量を演算する自己評価量演算手段120bと、演算された自己評価量に基づいて、演算された時間差の有効度を判定する判定手段140と、有効度が低いと判定された場合に方位角を変更する方位角制御手段113と、有効度が高いと判定された時間差に基づいて計測音源を定位する音源定位手段とを備える。
請求項(抜粋):
一対の集音装置の方位角を制御して計測音源を定位する時空間微分法を用いた計測装置であって、前記計測音源から出力された音響信号が前記一対の集音装置に到達するまでの時間差を所定時間ごとに演算する時間差演算手段と、前記演算された時間差の有効度を判定するための基準となる自己評価量を演算する自己評価量演算手段と、前記演算された自己評価量に基づいて、前記演算された時間差の有効度を判定する判定手段と、前記有効度が低いと判定された場合に前記方位角を変更する方位角制御手段と、前記有効度が高いと判定された前記時間差に基づいて前記計測音源を定位する音源定位手段とを備えることを特徴とする時空間微分法を用いた計測装置。
IPC (6件):
G01S 3/808 ,  G01S 15/89 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  H04S 5/02 ,  G01S 3/782
FI (6件):
G01S 3/808 ,  H04S 5/02 D ,  G01S 3/782 ,  G01S 15/89 B ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 410

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