特許
J-GLOBAL ID:200903044457645808
アルミニウム合金板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294146
公開番号(公開出願番号):特開2000-119782
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 グレインストリーク、リビングマークが発生しない、表面性状に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム合金表面の結晶の偏光顕微鏡観察像において、明暗コントラストを3段階に等分したとき、各段階のコントラストを有する結晶の面積分率を、それぞれ20〜50%の範囲とする。またアルミニウム合金鋳塊を均質化処理した後、少なくとも熱間粗圧延及び熱間仕上圧延するアルミニウム合金板材の製造方法において、熱間粗圧延は、開始温度が400〜610°Cの範囲、終了温度が300〜470°Cの範囲、圧延速度が圧延開始当初から50m /min以上、圧延ロール温度が150°C以下、及び圧下量が30mm以上又は1パス圧下率が30%以上の条件で行ない、熱間仕上圧延は、最終圧延速度が50m /min以上、圧延ロール温度が150°C以下及び総圧下率が65%以上で行なう。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金表面の結晶の偏光顕微鏡観察像において、明暗コントラストを3段階に等分したとき、各段階のコントラストを有する結晶の面積分率が、それぞれ20〜50%の範囲にあることを特徴とするアルミニウム合金板。
IPC (6件):
C22C 21/00
, B21B 3/00
, C22F 1/04
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 694
, C22F 1/00
FI (6件):
C22C 21/00 C
, B21B 3/00 J
, C22F 1/04 A
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 694 B
, C22F 1/00 694 A
引用特許:
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