特許

J-GLOBAL ID：200903044458253580

固体撮像素子およびその読み出し方法

発明者： 川尻 和廣 ,  宇家 眞司
出願人/特許権者： 富士フイルムマイクロデバイス株式会社 ,  富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232000
公開番号（公開出願番号）：特開2001-057420
出願日： 1999年08月18日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 水平電荷転送電極の加工精度を緩くする。【解決手段】 二次元平面上に配列された複数の画素群PGであって、各画素群PGは、垂直方向に第1の画素ピッチで整列配置された複数の画素を含む第1の画素列P1とそれに対して垂直方向に第1の画素ピッチの1/2画素ずれて整列配置された複数の画素を含む第2の画素列P2とを含み、第2の画素列P2は、水平方向に関し、隣接する画素群PGの第1の画素列P1間の第2の画素ピッチの1/2の位置に配置されている複数の画素群PGと、水平方向に隣接する画素群対の間に形成された第1の分離領域47と、各画素群PGの第1の画素列P1と第2の画素列P2との間を蛇行しつつ垂直方向に延びる1本の垂直電荷転送路5と、複数の垂直電荷転送路5の下端に設けられ、垂直電荷転送路5から転送された電荷を受けてこれを水平方向に転送する水平電荷転送路7とを含む。

請求項（抜粋）：

二次元平面上に配列された複数の画素群であって、各画素群は、垂直方向に第1の画素ピッチで整列配置された複数の画素を含む第1の画素列と該第1の画素列に対して垂直方向に前記第1の画素ピッチの1/2画素ずれて整列配置された複数の画素を含む第2の画素列とを含み、第2の画素列は、水平方向に関し、隣接する画素群の第1の画素列間の第2の画素ピッチの1/2の位置に配置されている複数の画素群と、水平方向に隣接する画素群対の間に形成された第1の分離領域と、各画素群の前記第1の画素列と前記第2の画素列との間を蛇行しつつ垂直方向に延びる1本の垂直電荷転送路と、複数の前記垂直電荷転送路の下端に設けられ、該垂直電荷転送路から転送された電荷を受けてこれを水平方向に転送する水平電荷転送路とを含む固体撮像素子。

IPC (2件)：

H01L 27/148 ,  H04N 5/335

FI (2件)：

H01L 27/14 B ,  H04N 5/335 F

Fターム (13件)：

4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA03 ,  4M118CA20 ,  4M118DA13 ,  4M118DB08 ,  4M118FA01 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA35 ,  4M118GC08 ,  4M118GD04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-187187
  
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-253399   出願人：株式会社東芝