特許
J-GLOBAL ID:200903044458271332

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206325
公開番号(公開出願番号):特開2002-023538
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 熱線照射手段からの熱が、熱線定着用回転部材の各層で時間遅れなしに伝達され、均一で、安定した熱線吸収層の加熱がなされる定着装置を提供すること。【解決手段】 隣り合う2つの層について単位熱容量当たりの発熱量を比較したとき、より表層に近い層の単位熱容量当たりの発熱量の方が、内側に隣接するもう一方の層の単位熱容量当たりの発熱量よりも大きいことを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
熱線を発する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、前記透光性基体の外側に前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性弾性層と、前記透光性弾性層の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成し、転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、隣り合う2つの層について単位熱容量当たりの発熱量を比較したとき、より表層に近い層の単位熱容量当たりの発熱量の方が、内側に隣接するもう一方の層の単位熱容量当たりの発熱量よりも大きいことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335
Fターム (19件):
2H033BB03 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033CA01 ,  2H033CA30 ,  3K058AA65 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CC06 ,  3K058CC09 ,  3K058CE17 ,  3K058CE31 ,  3K058DA02 ,  3K058DA25 ,  3K058DA26 ,  3K058GA06

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