特許
J-GLOBAL ID:200903044458296050

調光機構付き扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049150
公開番号(公開出願番号):特開平10-246078
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 扉が閉扉している場合は、扉本体を不透明にし、扉が開扉している場合は、扉本体を透明にした扉装置を提供する。さらに、扉の開扉動作若しくは閉扉動作に応じて自動的に扉本体を不透明または透明にする扉装置を提供する。【解決手段】 本願発明の調光機能付き部屋は、半筒状の扉本体と、所定範囲を有する入口部を設けるとともに、扉本体を前記入口部の上下方向の中心軸線の回りに回転自在に支持した扉装置において、扉本体の作動状態を検出する検出装置と、検出装置に接続され、検出装置が検出した信号を入力する入力部を有するとともに、所定の指令を出力する出力部を有する制御装置とを備え、扉本体は、空隙に液晶素子を充填し一面に電導皮膜を塗布した液晶板を内部に設け、検出装置は、扉本体の閉扉に伴い閉扉信号を出力するとともに、扉本体の開扉に伴い開扉信号を出力し、制御装置は、閉扉信号を受けて液晶板に印可した電圧を遮断する指令を出力するとともに、開扉信号を受けて液晶板に電圧を印可する指令を出力する。
請求項(抜粋):
半筒状の扉本体と、所定範囲を有する入口部を設けるとともに、前記扉本体を前記入口部の上下方向の中心軸線の回りに回転自在に支持した扉装置において、前記扉本体の作動状態を検出する検出装置と、前記検出装置に接続され、前記検出装置が検出した信号を入力する入力部を有するとともに、所定の指令を出力する出力部を有する制御装置とを備え、前記扉本体は、空隙に液晶素子を充填し一面に電導皮膜を塗布した液晶板を内部に設け、前記検出装置は、前記扉本体の閉扉に伴い閉扉信号を出力するとともに、前記扉本体の開扉に伴い開扉信号を出力し、前記制御装置は、前記閉扉信号を受けて前記液晶板に印可した電圧を遮断する指令を出力するとともに、前記開扉信号を受けて前記液晶板に電圧を印可する指令を出力することを特徴とした調光機構付き扉装置。

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