特許

J-GLOBAL ID：200903044459568525

医療用挿通線体及び医療用挿通線体の製造方法

発明者： 川端 隆司 ,  白木 兼人 ,  志村 誠司 ,  高橋 善和 ,  飯田 敬子 ,  飯島 正行
出願人/特許権者： 日本ライフライン株式会社 ,  日本真空技術株式会社
代理人 (1件)： 福村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-053904
公開番号（公開出願番号）：特開2001-238963
出願日： 2000年02月29日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】潤滑性が高く、医療用環状用具内を円滑に進行可能であり、また適度の腰があり、操作が容易で、さらに剥離強度が大きい医療用挿通線体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】医療用挿通線体1は、芯線体4と、表面に形成された蒸着重合被膜5とを備えた被覆芯線体を有する。ここで、蒸着重合被膜は、蒸着重合法により形成される被膜である。前記蒸着重合被膜の形成される部位は、医療用挿通線体が医療用管状用具又は生体組織と接触する可能性のある表面である。さらに、この発明に係る医療用挿通線体においては、前記被覆芯線体の先端に螺旋体6を装着することができる。

請求項（抜粋）：

芯線体とその表面に形成された蒸着重合被膜とを備えた被覆芯線体を有することを特徴とする医療用挿通線体。

IPC (4件)：

A61M 25/01 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103 ,  A61L 29/00

FI (5件)：

A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 M ,  A61L 29/00 H ,  A61L 29/00 R ,  A61M 25/00 450 B

Fターム (18件)：

4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061GG22 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C081AC08 ,  4C081BB05 ,  4C081CA131 ,  4C081CA211 ,  4C081CC01 ,  4C081DA03 ,  4C081DC06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 多重被覆ステンレス鋼ガイドワイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-260004   出願人：ターゲットセラピューティクス,インコーポレイテッド
• カテーテル及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-090143   出願人：日本ゼオン株式会社