特許
J-GLOBAL ID:200903044459689640

バリ取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138443
公開番号(公開出願番号):特開平8-001435
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 板材の材質、板厚及び走行速度に係わらず座屈及びひげ残りの発生をなくす。【構成】 ナイフ2の回転中心と帯板1への当接点Aとを結ぶ線分と、帯板1の走行方向に直交する方向に延びる線分とが成す角度(エンゲージ角度θ)を25度乃至45度の範囲(40度)に設定してナイフ2をつれ回りさせるようにし、板材の材質、板厚及び走行速度に係わらずバリ除去による座屈をなくすと共にバリ除去時の発熱を抑えてひげ残りをなくし、軟質の板材が高速で走行しても高品質のバリ取り面を得る。
請求項(抜粋):
走行する板材に円盤状のバリ取りナイフを押し当てることによりバリ取りナイフをつれ回りさせて板材の側端部のバリを除去するバリ取り方法において、バリ取りナイフの回転中心と板材への当接点とを結ぶ線分と、板材の走行方向に直交する方向に延びる線分とが成す角度を25度乃至45度に設定してバリ取りナイフをつれ回りさせることを特徴とするバリ取り方法。

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