特許
J-GLOBAL ID:200903044461951310
多気筒内燃機関の動弁装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209141
公開番号(公開出願番号):特開平5-052103
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】全気筒に共通なカム軸に連動、連結されるとともに各気筒の機関弁にそれぞれ固定される伝動ピストンが、シリンダヘッドに固定される圧力室構成部材に摺動可能に嵌合され、圧力室構成部材および伝動ピストン間には、機関弁を閉弁方向に付勢する空気圧を発生可能な空気圧室が形成される多気筒内燃機関の動弁装置において、部品点数の低減および構成の単純化を図るとともにシール性に対して高い信頼性が得られるようにする。【構成】全気筒12または複数の気筒12に対して1つの圧力室構成部材26I ,26E がシリンダヘッド14に固定され、該圧力室構成部材26I ,26E には、複数の空気圧室に連なるべき通路46I ,46E ,47I ,47E が各空気圧室に共通に設けられるとともに、カム軸を回転自在に支承する軸受部30I ,30E が設けられる。
請求項(抜粋):
全気筒(12)に共通なカム軸(25I ,25E)に連動、連結されるとともに各気筒(12)の機関弁(VI ,VE )にそれぞれ固定される伝動ピストン(27I ,27E )が、シリンダヘッド(14)に固定される圧力室構成部材(26I ,26E )に摺動可能に嵌合され、圧力室構成部材(26I ,26E )および伝動ピストン(27I,27E )間には、機関弁(VI ,VE )を閉弁方向に付勢する空気圧を発生可能な空気圧室(35I ,35E )が形成される多気筒内燃機関の動弁装置において、全気筒(12)または複数の気筒(12)に対して1つの圧力室構成部材(26I,26E )がシリンダヘッド(14)に固定され、該圧力室構成部材(26I ,26E )には、複数の空気圧室(35I ,35E )に連なるべき通路(46I ,46E ,47I ,47E )が各空気圧室(35I ,35E )に共通に設けられるとともに、カム軸(25I ,25E )を回転自在に支承する軸受部(30I ,30E )が設けられることを特徴とする多気筒内燃機関の動弁装置。
IPC (7件):
F01L 1/00
, F01L 1/04
, F01L 1/14
, F01L 1/46
, F01L 3/10
, F01L 3/12
, F01L 3/14
前のページに戻る