特許

J-GLOBAL ID：200903044462318769

画像形成装置

発明者： 大槻 直人
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-278384
公開番号（公開出願番号）：特開平8-113426
出願日： 1994年10月18日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】 ジャム発生時に、給紙可能な他の給紙部に切り替えて処理の続行を可能にする。【構成】 用紙を収容した、第1駆動エリアを持つTRAY1と第2駆動エリアを持つTRAY2を有し、各駆動エリアは画像形成部に通じる同じ搬送系に合流し、その合流点近傍に用紙検出部S1が設けられている。JAM発生の場合、JAM紙がS1の手前にあるかどうかを判断する(S2)。JAM紙がS1を過ぎたもしくはS1にかかっている状態の時は通常のJAMクリアのモードに入る(S3)。JAM紙がS1の手前にある場合には給紙TRAYがNO.1かNO.2かを判断し(S5)、該当する方の駆動エリアの伝達をOFFし、該給紙TRAY側でのJAM発生および使用禁止のメッセージを出し(S6又はS7)、コピー可能状態に戻る(S4)。これによりジャムクリアすることなく記録動作を続けて行うことができる。

請求項（抜粋）：

画像を用紙に記録する画像形成部と、前記用紙を収容した複数の給紙部と、前記画像形成部の上流側に前記各給紙部の搬送路を結ぶ合流部を有し、前記各給紙部毎に設けられ、かつ独立して駆動される複数の搬送手段と、前記合流部の近傍に配置された用紙検知手段と、前記複数の給紙部のいずれかの給紙部から給送された用紙が所定時間経過後に前記用紙検知手段で用紙の検知がないとき、紙詰まりと判断する用紙ジャム判断手段と、該用紙ジャム判断手段によりジャム判断がされたとき、前記使用中の給紙部及び当該給紙部の搬送手段の駆動を停止し、他の給紙部及び搬送手段の駆動に切り替える制御手段とを具備する画像形成装置。

IPC (4件)：

B65H 43/04 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 370

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭57-121543
  
• 特開平4-107169
  
• 特開平1-181651
  
• 記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-293659   出願人：富士ゼロツクス株式会社
• 特開平3-152044