特許
J-GLOBAL ID:200903044463200966

スペクトラム解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120378
公開番号(公開出願番号):特開平8-292217
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 通過周波数決定用のコンデンサのリフレッシュを行なう際に発生するリンギングの影響を低減する。【構成】 ピーク検出器のリセット期間を、リフレッシュの終了から、次の通過周波数の少なくとも1周期の期間だけ継続させるようにした。
請求項(抜粋):
スイッチドキャパシタ回路方式で構成され、演算増幅器との組合せで積分回路を構成するコンデンサの容量を切り替えることにより通過周波数を時分割的に切り替え、該通過周波数の切替時に上記コンデンサを短絡してリフレシュさせるようにしたバンドパスフィルタ回路と、該バンドパスフィルタ回路の出力信号のピーク値を検出/ホールドして出力し、該ホールドした信号を上記通過周波数の切替時にリセットするピーク検出器とを具備するスペクトラム解析装置において、上記ピーク検出器をリセットする信号を、上記バンドパスフィルタ回路のリフレッシュの終了時点から次に選択された通過周波数の少なくとも1周期の期間だけ継続するパルス幅の信号としたことを特徴とするスペクトラム解析装置。

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