特許
J-GLOBAL ID:200903044463447481

少量の液体材料を供給する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 純一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546896
公開番号(公開出願番号):特表2002-513674
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【解決手段】液体または粘性材料の液滴を供給する装置および方法。一般にこの装置はバルブにより操作されるディスペンサ(10)と、バルブシート(38’)に対し、前記バルブ部材(42’)を高速な一連操作により駆動する制御(128’、129)とを有する。これにより、ディスペンサ排出口からの液流内の液体または粘性材料は急速に加速され、瞬時に液流を微小な液滴に分離する。バルブシート(38’)の各種実施形態には、合成バルブシートおよび弾性バルブシートの双方が含まれる。弾性バルブシートは材料のはがれ、集塊化、および詰まりを防止するため、はんだペーストの供給に特に有用である。バルブ部材(42’)および排出構造(40’)等のディスペンサ部品用に低摩擦高分子材料またはプラスティック材料を使用しても、このような問題を防止することができる。
請求項(抜粋):
少量の粘性材料を供給するための装置であって、 粘性材料の供給を受ける吸込口と前記粘性材料を吐出する排出口とを有するディスペンサーハウジングと、 チャンバ内で移動するピストンを有するバルブ部材であって、チャンバ内へ印加される圧縮空気によって前記バルブ部材を前記ディスペンサハウジング内で移動させるように動作するバルブ部材と、 前記排出口の近傍に配設され前記排出口と連通するオリフィスを有するバルブシートであって、前記バルブ部材の一端がこのバルブシートに対して移動することによって前記オリフィスの開位置と閉位置とを定義するバルブシートと、 前記チャンバ本体上に取り付けられた制御バルブであって、圧縮空気を前記チャンバ内に間欠的に送り、これにより前記バルブ部材を前記開位置と閉位置との間で一瞬で移動させ、前記粘性部材の少量液滴を排出させる、制御バルブと、 前記排出口の近傍に設けられ、前記少量液滴の排出前に前記粘性材料を局所的に加熱する加熱素子と を有することを特徴とする装置。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/26 ,  B23K 3/06
FI (4件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/26 Z ,  B23K 3/06 T
Fターム (41件):
4D075AC07 ,  4D075AC09 ,  4D075AC84 ,  4D075AC95 ,  4D075AC96 ,  4D075BB22X ,  4D075BB93X ,  4D075CA12 ,  4D075CA22 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075EA14 ,  4D075EA31 ,  4D075EA33 ,  4D075EA35 ,  4D075EA37 ,  4D075EB43 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB02 ,  4F041BA02 ,  4F041BA04 ,  4F041BA36 ,  4F041BA48 ,  4F041BA53 ,  4F041BA59 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AB01 ,  4F042BA07 ,  4F042BA19 ,  4F042CB03 ,  4F042CB04 ,  4F042CB08 ,  4F042CB10 ,  4F042CB11 ,  4F042CB26 ,  4F042CC03 ,  4F042CC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-247050

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