特許
J-GLOBAL ID:200903044464209118
半導体レーザの駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254540
公開番号(公開出願番号):特開平7-111354
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 波長可変半導体レーザにおいて、発振波長を再現性よくし、連続的かつ高速の波長切り替えを実現する。また、発振光周波数を高精度に安定化させ、高精度の波長切り替えを実現する。【構成】 波長可変半導体レーザの各領域に注入電流を与える駆動回路にその注入電流の比率あるいは注入電流密度を一定にする減衰器と、インピーダンス整合を行う終端抵抗とを設ける。また、出力光を固有の共振周波数を有する周波数弁別手段で弁別して波長誤差成分を抽出し、この誤差成分を波長可変半導体レーザを負帰還して波長制御を行う。また、波長可変半導体レーザの熱的波長シフト分を補正する等化回路を設けて、注入された波長可変電流の総量に相当する熱的波長シフトを補正する。
請求項(抜粋):
活性領域および位相調整領域ならび分布ブラッグ反射器領域を備えた分布ブラッグ反射型半導体レーザの前記活性領域および前記位相調整領域ならびに前記分布ブラッグ反射器領域にそれぞれ駆動電流を印加する駆動手段を備えた半導体レーザの駆動装置において、前記駆動手段は、前記位相調整領域および前記分布ブラッグ反射器領域に印加する駆動電流比を一定とする減衰器と、この減衰器側のインピーダンスに整合させる抵抗とを備えたことを特徴とする半導体レーザの駆動装置。
IPC (2件):
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