特許
J-GLOBAL ID:200903044464790864
植栽用ボックス
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213492
公開番号(公開出願番号):特開2000-023568
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 箱体が傾斜して載置された場合にあっても、箱体内底面全域に適量の水をほぼ均等に保持しておくことが出来る植栽用ボックスを提供すること。【解決手段】 植栽用ボックス1内に水が供給されると、底部3に設けられた凹部5内に所定量の水が保持され、余分な水は連通孔9から外部に排出されるようになっているとともに、植栽用ボックス1が傾斜された状態に配設された場合において、水は植栽用ボックス1内の傾斜下位側に偏り傾斜下位側の連通孔9より排出されるが、一部の水は所定深さを有する各凹5部内にそれぞれ貯留されて傾斜下位側への流出が防止されるので、傾斜下位側と傾斜上位側とにそれぞれ水が均等に保持される。よって適宜期間内に植栽用ボックス1内の局所に必要量以上の水が保持されて植栽された植物が根腐れを起こしたり、逆に必要量の水が供給されず、植物が枯死することがない。
請求項(抜粋):
内部に盛土出来るように箱状に構成された植栽用ボックスであって、前記ボックスの底部には、該底部を規定する区画基準面が形成されるとともに、この区画基準面により所定深さを有する凹部が前記底部全域に複数形成され、さらに前記ボックスの側部には、ボックス内部と外部とを連通する連通孔が、少なくとも前記区画基準面とほぼ同高さ位置、もしくはそれより上方位置に形成されていることを特徴とする植栽用ボックス。
IPC (3件):
A01G 9/02
, A01G 7/00 602
, A01G 7/00
FI (3件):
A01G 9/02 E
, A01G 7/00 602 B
, A01G 7/00 602 C
Fターム (12件):
2B022AA03
, 2B022AB06
, 2B022AB11
, 2B022AB17
, 2B027ND03
, 2B027QA04
, 2B027QA05
, 2B027QB12
, 2B027QB23
, 2B027QC04
, 2B027QC22
, 2B027QC28
引用特許:
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