特許
J-GLOBAL ID:200903044465591105

パッドずれ防止機構及び該パッドずれ防止機構を備えた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201745
公開番号(公開出願番号):特開2005-040253
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】おむつなどの併用されるパッドのずれを防止する機構と、これを備えた吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明のバッドずれ防止機構は、幅広の弾性部材からなり、おむつなどの長手方向端部の近傍に、立体ギャザーとトップシートとの間に伸張状態固定されるようになっている。弾性部材は、ゴム素材であればいかなる素材で合ってよい。このようなパッドずれ防止機構は、おむつの長手方向の一方の端部近傍に取り付けられていてもよいし、あるは両端部それぞれの近傍に取り付けられていてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トップシートと、バックシートおよびこれらの間に配置される吸収体とからなる、パッド併用可能な吸収性物品のパッドずれ防止機構であって、 該パッドずれ防止機構は所定の大きさの幅と長さを有する弾性部材からなり、これの長さ方向の両端部の各々が、前記吸収性物品の幅方向両側端部に形成された該物品の長手方向に延びる一対のフラップの各々と前記トップシートとの間に挟みこまれるようにして前記各フラップと前記トップシートの接合領域の所定の位置において取付け固着されることにより、前記パッドずれ防止機構が前記吸収性物品の長手方向の少なくとも一方の端部に近接した位置で、これにほぼ平行になるように設けられて、前記パッドを前記パッドずれ防止機構と前記トップシートとの間に挟んで固定するものであることを特徴とするパッドずれ防止機構。
IPC (3件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/74
FI (3件):
A41B13/02 R ,  A61F5/44 H ,  A41B13/08 G
Fターム (6件):
3B029CB11 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CE06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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