特許
J-GLOBAL ID:200903044465890617

樹脂チューブ接続用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329663
公開番号(公開出願番号):特開平7-151282
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 接続状態にあって、保持部材のなす爪壁部の食込み部附近でのチューブ側への撓み変形を効果的に防止し、保持部での保持力を充分に発揮せしめて接続を確実となし、加振状態下等での洩れの生ずる憂いをなくしてインサート部材としての機能を充分となし、また小径からなるチューブにあっても相応する太径部のなすチューブ内周面への局部当接に伴う該チューブ側の伸びによって、無理なく挿着することができるようにする。【構成】 チューブ接続用継手におけるインサート部材(3) は保持部材(2) 側の爪壁部に対応する挿着部の外周の一部に、チューブ(T) 内径の稱呼寸法と略同等もしくは僅かに大となす太径部(3')を有するものである。
請求項(抜粋):
継手本体の軸芯孔内部に貫設した拡径室にあって、接続されるチューブの先端内部には筒状インサート部材を挿着せしめると共に、該チューブの外周面には食込み爪壁を有する弾性保持部材を内装、保持して構成してなる接続用継手において、前記インサート部材(3) のなす保持部材(2) 側の爪壁部に対応する挿着部の外周の一部に、チューブ(T) 内径の稱呼寸法と略同等もしくは僅かに大となす太径部(3')を有して構成したことを特徴とする樹脂チューブ接続用継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/22

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