特許
J-GLOBAL ID:200903044466761683
色素増感太陽電池基体用の多孔質酸化亜鉛薄膜及び色素増感太陽電池の光電極材料用の酸化亜鉛/色素複合薄膜並びにこれらの製造方法、酸化亜鉛/色素複合薄膜を光電極材料に用いる色素増感太陽電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西尾 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001483
公開番号(公開出願番号):特開2004-006235
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】熱処理を行うことなく高い光電変換率が得られると共に多種の透明基板を選択できる色素増感太陽電池を提供すること。【解決手段】所望の基板の存在下、亜鉛塩を含む電解液に予めテンプレート化合物を混合し、基板表面に対して均一かつ強制的な物質輸送をさせるカソード電析を行い、該テンプレート化合物が内部表面に吸着する酸化亜鉛薄膜を前記基板に形成させ、更に該酸化亜鉛薄膜に前記テンプレート化合物の脱着手段を講じることにより形成される空隙を有する色素増感太陽電池基体用の多孔質酸化亜鉛薄膜。前記の色素増感太陽電池基体用の多孔質酸化亜鉛薄膜の空隙に色素を吸着させてなる光電極材料用の酸化亜鉛/色素複合薄膜。前記の光電極材料用の酸化亜鉛/色素複合薄膜を光電極材料として用いる色素増感太陽電池。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所望の基板の存在下、亜鉛塩を含む電解液に予めテンプレート化合物を混合してカソード電析を行い、該テンプレート化合物が内部表面に吸着する酸化亜鉛薄膜を前記基板に形成させ、更に該酸化亜鉛薄膜に前記テンプレート化合物の脱着手段を講じることにより形成される空隙を有する色素増感太陽電池基体用の多孔質酸化亜鉛薄膜。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (15件):
5F051AA14
, 5F051DA20
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB06
, 5H032BB07
, 5H032BB10
, 5H032CC16
, 5H032EE03
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032HH01
, 5H032HH08
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