特許
J-GLOBAL ID:200903044469980661
イーサネット通信を用いた冗長方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005344
公開番号(公開出願番号):特開平10-200552
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 測定データや制御コマンドが大幅に滞留することなくやり取りすることができるイーサネット(登録商標)通信を用いた冗長方法を提供する。【解決手段】 各ノードを2つのイーサネット通信路、A系通信路1およびB系通信路2にて接続し、送信側ノード10では、送信データをA系通信路1およびB系通信路2に並列的に送信し、受信側ノード20では、A系通信路1およびB系通信路2の一方から受信した受信データが、他方の通信路から受信済みか否か確認し、受信されていない場合には上位アプリケーションに受信データを通知し、受信済みの場合にはその受信データを破棄する。
請求項(抜粋):
イーサネット通信路により接続した複数のノードからなる制御システムを冗長化する場合のイーサネット通信を用いた冗長方法において、互いに独立した第1および第2のイーサネット通信路にて各ノードをそれぞれ並列的に接続し、データ送信する送信側ノードは、第1および第2のイーサネット通信路の両方に対して並列的に送信データを送信し、データを受信する受信側ノードは、第1および第2のイーサネット通信路から、前記両送信データのうちの最初に届いたデータのみを受信データとすることを特徴とするイーサネット通信を用いた冗長方法。
引用特許:
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