特許
J-GLOBAL ID:200903044471073841

工程制御方法および装置とそのためのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369947
公開番号(公開出願番号):特開2002-175107
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の工程を複数の設備で処理する生産システムにおいて、連続する複数の工程をバッファを経由することなくロットを設備間を直接搬送して処理を行なうように生産ラインのロットフローを制御する。【解決手段】 連続処理を行なうための最後の工程102の仕掛りロットに対し、最後の工程102での終了時刻を予測する終了時刻予測部105と、予測終了時刻を記憶する終了時刻記憶部106と、連続処理を行なうための最初の工程101の仕掛りロットに対し、最初の工程101から最後の工程102の一つ前の工程までの処理時間を予測する処理時間予測部103と、予測処理時間を記憶する処理時間記憶部104と、予測終了時刻と予測処理時間とから処理開始時刻を求め、最初の工程101の仕掛りロットに対し処理開始を指示するロット制御部107とを備える。
請求項(抜粋):
複数の工程を複数の設備で行う生産システムにおいて生産ラインのロットフローを制御するための工程制御方法であって、前記生産システムで行う全工程のうちの少なくとも一部を構成する連続する工程の最後の工程にある仕掛りロットに対し、この最後の工程での終了時刻を予測するステップと、前記連続する工程の最初の工程にある仕掛りロットに対し、この最初の工程から前記最後の工程の一つ前の工程までの処理時間を予測するステップと前記予測された終了時刻と前記予測された処理時間から、前記最初の工程にある仕掛りロットのための処理開始時刻を求めるステップと、処理開始時刻が経過した後、前記最初の工程での前記仕掛りロットの処理開始を対応する設備に指示するステップとを備えたことを特徴とする工程制御方法。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA23 ,  3C100AA34 ,  3C100AA38 ,  3C100BB02 ,  3C100BB03 ,  3C100BB12

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