特許
J-GLOBAL ID:200903044471396551
研削盤における研削液の温度管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080637
公開番号(公開出願番号):特開2000-271866
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 研削盤を用いてワ-クを研削する際に循環使用される研削液の温度を調整し、研削液が過冷却に陥らぬようにする。【解決手段】 研削盤を用いて、ワ-クにノズルより研削液を供給しつつ砥石によりワ-クを研削するのに用いられた研削液をタンク内に戻し、タンク内の研削液の温度を温度調整器により所望の温度域T°Cから(To-t)°Cに調整し、これをポンプでノズルに循環して研削液を再利用する研削液の温度管理方法において、タンク内の研削液の温度調整器の加熱手段を常時作動状態とし、タンク内の研削液の測定された温度Ti°Cを測定し、該温度がToに達した際は研削液を冷却する温度調整器の冷却器を作動(On)させて研削液を冷却し、該温度Tiが(To-t)°Cに達したら冷却器の作動を停止(Off)し、研削液が過冷却されるのを防ぐことを特徴とする、研削盤における研削液の温度管理方法。
請求項(抜粋):
研削盤を用いて、ワ-クにノズルより研削液を供給しつつ砥石によりワ-クを研削するのに用いられた研削液をタンク内に戻し、タンク内の研削液の温度を温度調整器により所望の温度域T°Cから(To-t)°Cに調整し、これをポンプでノズルに循環して研削液を再利用する研削液の温度管理方法において、タンク内の研削液の温度調整器の加熱手段を常時作動状態とし、タンク内の研削液の測定された温度Ti°Cを測定し、該温度(Ti)がToに達した際は研削液を冷却する温度調整器の冷却器を作動(On)させて研削液を冷却し、該温度(Ti)が(To-t)°Cに達したら冷却器の作動を停止(Off)し、研削液が過冷却されるのを防ぐことを特徴とする、研削盤における研削液の温度管理方法。
IPC (4件):
B24B 55/03
, B23Q 11/10
, B23Q 11/14
, B24B 37/00
FI (4件):
B24B 55/03
, B23Q 11/10 E
, B23Q 11/14
, B24B 37/00 J
Fターム (12件):
3C011EE01
, 3C011EE08
, 3C011EE09
, 3C011FF00
, 3C047FF01
, 3C047FF03
, 3C047FF09
, 3C047GG13
, 3C047GG15
, 3C058AA02
, 3C058BA08
, 3C058BC03
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