特許
J-GLOBAL ID:200903044472471670

交換可能な座を備えた小型の空洞モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003931
公開番号(公開出願番号):特開平8-238447
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ノズル本体を分解することなくかつホットメルト接着剤の漏出を最小にしながら、吐出便座と吐出オリフィスと放出オリフィスとを取外しできる接着剤吐出弁を提供する。【解決手段】 流体吐出装置のノズル・アッセンブリ11は放出オリフィス34の近傍に吐出弁32を有する。吐出弁は、弁作動モジュール14の第1及び第2の状態に応じて、開弁して接着剤を流通し、閉弁して流れを終了させる。分離可能なノズル板102は吐出弁座100と放出オリフィス34とを有し、取付キャップ104によってノズル本体72に結合される。副次弁146は、吐出弁の上流側に位置し、弁作動モジュールの第1及び第2の状態の両方に応じて、接着剤の流れを許容する。取付キャップとノズル板とが取外されると、副次弁は、弁座94に自動的に係合し、ノズル板が弁本体16から取外されている間、接着剤の流れを停止させる。
請求項(抜粋):
弁作動モジュールに接続された接着剤吐出弁用の弁ステムであって、上記弁作動モジュールは接着剤供給部から上記接着剤吐出弁に至る流体路を形成する接着剤通路を有し、上記接着剤吐出弁は上記弁作動モジュールの複数の異なった状態に応じて接着剤の流通を開始させ及び停止させるために上記弁作動モジュールに作動的に接続されるものにおいて、上記弁作動モジュールに作動的に接続された第1の端部を有する第1の本体部分と、上記第1の本体部分よりも小さい第2の本体部分と、上記第1の本体部分の第2の端部と上記第2の本体部分の第1の端部との間に接続され、上記第1及び第2の本体部分を接続する連続的な曲表面を有する中間本体部分と、上記第2の本体部分の第2の端部に接続された第1の端部と、この第1の端部の外周から第2の端部での尖端部までテーパーの付いた円錐状外表面とを有する円錐状の本体部分と、を具備する弁ステム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表昭60-500407
  • 特開昭57-078822
  • 特開平2-203957
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審査官引用 (4件)
  • 特表昭60-500407
  • 特開昭57-078822
  • 特開平2-203957
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