特許
J-GLOBAL ID:200903044474231634
アトピー性皮膚炎消炎剤及び、この消炎剤の製造装置と、 その製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130159
公開番号(公開出願番号):特開平5-301819
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、アトピー性皮膚炎の消炎剤に係わり、特に、石英紫外線ランプにより生成されたオゾンを水に溶解させることによりオゾン水を製造し、このオゾン水を脱脂綿や紙等に含ませて患部を洗浄することにより、アトピー性皮膚炎の炎症を消炎させることができるアトピー性皮膚炎消炎剤を提供することを目的とする。[構成] 本発明は水に対して、低圧水銀放電灯によって発生されたオゾンを溶解させ、このオゾン溶解水により、アトピー性皮膚炎の患部を洗浄して消炎させることができる。また本発明のアトピー性皮膚炎消炎剤の製造装置は、低圧水銀放電灯によりオゾン発生室内にオゾンを発生させ、ポンプ手段が、オゾン発生室に対して空気を送風して、オゾンをタンク体へ送気させる様になっている。そして、オゾンをタンク体内に形成されたオゾン放出口に送り込み、貯留部に貯留された水に対して、オゾンを放出させ、オゾン水からなるアトピー性皮膚炎消炎剤を製造する様になっている。
請求項(抜粋):
水と、低圧水銀放電灯によって発生したオゾンとからなり、このオゾンを前記水に溶解して構成されており、該オゾンが溶解された水により、アトピー性皮膚炎の患部を洗浄して消炎させることを特徴とするアトピー性皮膚炎消炎剤。
IPC (4件):
A61K 33/00 ABE
, A61K 33/00 ADA
, A61K 9/08
, C01B 13/11
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