特許
J-GLOBAL ID:200903044474876155
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107760
公開番号(公開出願番号):特開2003-302852
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ベルト部材を用いる定着装置における加熱ニップ部の押圧力を確保して、定着むらの発生を防止し、また装置を小型化してウォームアップ時間の短縮を図り、省エネルギー化の向上を図ると共に、張架ローラ部材および摺動部材と加圧ローラ部材との間で形成される加熱ニップ部での、ベルト部材の擦れる部分の押圧力を小として、ベルト部材の滑りの発生を抑止し、ベルト部材の走行の安定性を図る定着装置を提供すること。【解決手段】 張架ローラ部材を1本としてベルト部材の一方の端部を張架すると共に、ベルト部材の他方の端部においてベルト部材を張架する摺動部材を設け、ベルト部材を介して、張架ローラ部材と摺動部材とを加圧ローラ部材に押圧することを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
無端状のベルト部材と、前記ベルト部材を張架する張架ローラ部材と、前記ベルト部材と対向する加圧ローラ部材とを備え、前記ベルト部材と前記加圧ローラ部材とで転写材を把持搬送し、転写材上のトナー像を加熱、加圧して定着する定着装置において、前記張架ローラ部材を1本として前記ベルト部材の一方の端部を張架すると共に、前記ベルト部材の他方の端部において前記ベルト部材を張架する摺動部材を設け、前記ベルト部材を介して、張架ローラ部材と摺動部材とを加圧ローラ部材に押圧することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, H05B 3/00 335
Fターム (17件):
2H033AA02
, 2H033AA15
, 2H033AA21
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB32
, 2H033BB34
, 2H033BB38
, 2H033BB39
, 3K058AA03
, 3K058AA81
, 3K058AA86
, 3K058BA18
, 3K058DA02
, 3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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ベルト式定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106850
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平2-123387
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特開平3-210588
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-296033
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭61-110179
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定着装置・画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115477
出願人:株式会社リコー
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-163952
出願人:富士通株式会社, 河村孝夫
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特開平2-123387
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特開平3-210588
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特開昭61-110179
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135795
出願人:株式会社リコー
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