特許
J-GLOBAL ID:200903044475333023

折板屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224043
公開番号(公開出願番号):特開平7-034606
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 がたつきなく、強固、安定に固定することができ、かつ作業能率も優れた折板屋根を実現する。【構成】 金属板を山部13,13’、谷部14が連続する波型に曲折して屋根板11とする。この山部13に内側に向って突出する係合部15を設ける。金属帯材を山部17,17’、谷部18が連続する波型に曲折して取付け金具12とする。この山部17上に、両側方へ突出する突起部19、上方を向いた支持部20を設ける。谷部18は、下方に向って凸型の曲面状とする。既設スレート屋根24上に、取付け金具12を載せ、谷部18をドリルビス26で母屋材25に固定する。屋根板11を載せ、係合部15を突起部19に係合させて抜け止めとし、支持部20に荷重を支持させ、折板屋根10を形成する。
請求項(抜粋):
金属板を山部、谷部が連続する波型に曲折して形成され、この山部頂点付近の両側面に、内側に向って突出する係合部を有する屋根板と、金属帯材を山部、谷部が連続する波型に曲折して形成され、この山部の頂点部分上に、両側方へ突出し、前記屋根板の山部を上方から押込んだとき、前記係合部を係合させ、上方へ抜けることを防止する突起部と、上方を向き、前記屋根板の山部の頂点部分を下方から支持する支持部とを有し、谷部は、下方に向って凸型の曲面状となり、既設スレート屋根の谷部上に当接する取付け金具からなる折板屋根。
IPC (2件):
E04D 3/363 ,  E04G 23/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-158554

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