特許
J-GLOBAL ID:200903044476151000

ヒドロキシル基を有するポリエステル少なくとも1つを含有する被覆剤、該被覆剤の製法ならびに該被覆剤の下塗ラッカーとしての使用及び多層の保護被覆及び/又は装飾被覆を得る方法への使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506709
公開番号(公開出願番号):特表平9-501708
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】本発明は、(1)ヒドロキシル基を有するポリエステルが、重量平均分子量Mw40000〜200000及び不均一度Mw/Mn>8を有しており、かつ(2)ポリエステルの製造に芳香族ジカルボン酸もしくは該化合物のエステル化可能な誘導体少なくとも50重量%が使用されており、この場合、しかし、無水フタル酸最大80重量%が使用されており、かつこの場合、重量%の記載は、それぞれの場合に、ポリエステルの製造に使用される酸成分の全体重量に対するものであることを特徴とする、ヒドロキシル基を有するポリエステル少なくとも1つを含有する被覆剤、殊に下塗ラッカーに関する。その上、本発明の対象は、被覆剤の製法ならびに下塗ラッカーとしての、多層の保護及び/又は装飾被覆を得る方法への該被覆剤の使用である。
請求項(抜粋):
ヒドロキシル基を有するポリエステル少なくとも1つを含有する被覆剤、殊に下塗ラッカーにおいて、(1)ヒドロキシル基を有するポリエステルが、重量平均分子量Mw40000〜200000及び不均一度Mw/Mn>8を有しており、かつ(2)ポリエステルの製造に芳香族ジカルボン酸もしくは該化合物のエステル化可能な誘導体少なくとも50重量%が使用されており、この場合、しかし、無水フタル酸最大80重量%が使用されており、かつこの場合、重量%の記載は、それぞれの場合に、ポリエステルの製造に使用される酸成分の全体重量に対するものであることを特徴とする、ヒドロキシル基を有するポリエステル少なくとも1つを含有する被覆剤。
IPC (4件):
C09D167/02 PLD ,  B05D 1/36 ,  C08G 63/181 NME ,  C09D 5/00 PPF
FI (4件):
C09D167/02 PLD ,  B05D 1/36 B ,  C08G 63/181 NME ,  C09D 5/00 PPF

前のページに戻る