特許
J-GLOBAL ID:200903044478237025

圧縮機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347133
公開番号(公開出願番号):特開平9-170562
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 電力の無駄な消費を抑え、短時間での再起動が可能な圧縮機の制御装置を提供すること。【解決手段】 圧縮機駆動用モータ1の主巻線2と補助巻線3との共通接続点に過負荷リレー4の接点を接続して交流電源の一方の端子に接続し、交流電源の他方の端子には主リレー接点7を介してモータ1の主巻線2を接続し、主リレー接点7とモータ1の補助巻線3との間に少なくとも補助リレー接点8を接続し、この補助リレー接点8をONした後、主リレー接点7をONすることによりモータ1を起動し、その後補助リレー接点8をOFFすることでモータ1を運転状態に切換えると共に、過負荷リレー接点がOFFしたとき、補助リレー接点8をONすることにより、過負荷リレー4接点がONしたときの圧縮機の再起動を行うようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機を駆動するモータの主巻線と補助巻線との共通接続点に過負荷リレー接点を接続して交流電源の一方の端子に接続し、交流電源の他方の端子には主リレー接点を介して前記モータの主巻線を接続し、前記主リレー接点と前記モータの補助巻線との間に少なくとも補助リレー接点を接続すると共に、前記過負荷リレーがOFFしたことを検知する過負荷検出器と、この過負荷検出器からの信号を入力して前記主リレー及び補助リレーの各接点をON、OFF制御する制御部を設け、前記補助リレー接点をONした後、主リレー接点をONすることにより前記モータを起動し、その後補助リレー接点をOFFすることで前記モータを運転状態に切換えると共に、前記過負荷検出器からの過負荷リレー接点OFF検出信号を制御部が受けて、前記補助リレー接点をONすることにより、前記過負荷リレー接点がONしたときの圧縮機の再起動を行うことを特徴とする圧縮機の制御装置。
IPC (4件):
F04B 49/06 341 ,  H02H 7/00 ,  H02H 7/085 ,  H02P 7/36 301
FI (4件):
F04B 49/06 341 E ,  H02H 7/00 Z ,  H02H 7/085 F ,  H02P 7/36 301 U

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