特許
J-GLOBAL ID:200903044478642426
情報記録装置および情報再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054936
公開番号(公開出願番号):特開平5-260437
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号化を用いた情報記録装置と情報再生装置に関し、伝送路誤りによる誤り伝搬を防ぐフォーマット化を実現する。【構成】 入力される量子化値を可変長符号化して第1のメモリ7に記録する。次に第1のメモリ7に記録された可変長符号語を読み出しながらフォーマット化して第2のメモリ13に記録する。また再生時にはこの逆の順番に量子化値を復号する。【効果】 2つのメモリを用いてパイプライン式に可変長符号化とフォーマット化を実行することによって、動画信号のような高速な入力信号にも適用可能なフォーマット化が可能になる。また本発明の構成は記録装置と再生装置の共用化が容易であり、回路規模の削減効果が大きい。
請求項(抜粋):
画像または音声情報を複数画素ずつ集めて小ブロックを構成し、前記小ブロック内の画素成分を冗長を除去しやすいように変換し、前記変換された画素成分を量子化して可変長符号化し、前記小ブロック毎に固定長の記録ブロックを定め、前記可変長符号化された小ブロック毎の可変長符号語を決められたフォーマットに従って前記記録ブロックに記録して伝送する際に、VRAMおよびFRAMの2種類のメモリを準備し、前記小ブロック毎の変換された画素成分を前記VRAMに可変長符号化しながら隙間なく書き込むVRAM記録手段と、前記VRAM記録手段でVRAMへ書き込まれた前記小ブロック毎の可変長符号語を前記フォーマットに従って可変長符号語毎に前記FRAMに書き込むフォーマット手段とを具備し、前記FRAMに書き込まれたフォーマット化されたデータを伝送することを特徴とする情報記録装置
IPC (3件):
H04N 5/92
, G11B 20/12
, H04N 5/93
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