特許
J-GLOBAL ID:200903044479898963

冷凍サイクル回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133422
公開番号(公開出願番号):特開2000-320934
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 非共沸混合冷媒を用いた場合でも、広い運転範囲で高圧圧力を適正範囲に制御でき、運転効率を向上できる冷凍サイクル回路を提供する。【解決手段】 室外機A内の圧縮機1、熱源側熱交換器3、受液器4と、室内機B内の電子膨張弁9、利用側熱交換器10とを接続した冷凍サイクル回路において、受液器4は内部に下端が開口する2本の導入出管を有し、一方の導入出管4-1は上部に孔4-3を有し上端が熱源側熱交換器3側につながり、他方の導入出管4-2の上端が電子膨張弁9側につながり、かつ受液器上部4-4から、熱源側熱交換器3と受液器4間の配管途中に設けた接続口7に至るバイパス5を設け、バイパス5に開閉弁6を設けたもので、電子膨張弁5で、またバイパス5を通じての冷媒ガスの流出で受液器内の冷媒量を制御し、高圧圧力を低下させる。
請求項(抜粋):
室外機内に設置された圧縮機、熱源側熱交換器及び受液器と、室内機内に設置された抵抗可変減圧機構及び利用側熱交換器とを順に配管で接続した冷凍サイクル回路において、前記受液器は内部に上部から内底近傍まで垂下し下端が開口する2本の導入出管を有し、2本のうち一方の導入出管の上端が前記熱源側熱交換器側につながり、他方の導入出管の上端が前記抵抗可変減圧機構側につながり、前記受液器内で一方の導入出管上部に孔を設け、かつ前記受液器上部から、前記熱源側熱交換器と前記受液器とを接続する配管途中に形成した接続口に至るバイパスを設け、さらに該バイパスに開閉弁を設けたことを特徴とする冷凍サイクル回路。
IPC (3件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 385 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B 43/00 L ,  F25B 1/00 385 Z ,  F25B 13/00 A
Fターム (5件):
3L092AA02 ,  3L092BA05 ,  3L092BA21 ,  3L092BA23 ,  3L092BA27

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