特許
J-GLOBAL ID:200903044483962510

静電荷現像用トナー、その製造方法、及び静電荷像現像用トナーの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192013
公開番号(公開出願番号):特開2004-037620
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】着色剤が均一に分散され、高着色剤濃度においても、カブリや画像濃度ムラがなく、低消費量である静電荷現像用トナーを提供する。【解決手段】必須の基本成分である自己水分散性樹脂と着色剤とを疎水性有機溶媒に溶解させて樹脂溶液混合物を得る工程、前記着色剤が分散した樹脂溶液混合物を転相乳化して水性媒体中に着色剤内包粒子を生成させる工程、前記水性媒体中に生成させた着色剤内包粒子を水性媒体中から分離し、乾燥する工程からなる静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記樹脂溶液混合物を得る工程で、撹拌部の先端速度が25m/s以上の薄膜旋回型高速撹拌機を用いて前記樹脂溶液混合物中の着色剤を分散することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
必須の基本成分である自己水分散性樹脂と着色剤とを疎水性有機溶媒に溶解させて樹脂溶液混合物を得る工程、前記着色剤が分散した樹脂溶液混合物を転相乳化して水性媒体中に着色剤内包粒子を生成させる工程、前記水性媒体中に生成させた着色剤内包粒子を水性媒体中から分離し、乾燥する工程からなる静電荷像現像用トナーの製造方法において、前記樹脂溶液混合物を得る工程で、撹拌部の先端速度が25m/s以上の薄膜旋回型高速撹拌機を用いて前記樹脂溶液混合物中の着色剤を分散することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 331
Fターム (8件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

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