特許

J-GLOBAL ID：200903044485192835

三次元造形装置及び方法、並びに三次元造形システム

発明者： 宮崎 誠 ,  和田 晃
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-096147
公開番号（公開出願番号）：特開2002-292750
出願日： 2001年03月29日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 三次元造形装置を提供する。【解決手段】 三次元造形装置は、造形ステージ52上の造形領域に粉体材料の層80を形成し、粉体層の所定領域に対して紫外線硬化樹脂を塗布し、該樹脂に対し紫外線を照射することで紫外線硬化樹脂を硬化させて、粉体材料の結合体82を形成する。これらの工程を順次に形成する粉体層に対して繰り返すことにより、三次元造形物84を作成する。造形領域内で紫外線の強度を略均一にするように、造形領域を内包する領域に紫外線を照射する。

請求項（抜粋）：

粉体材料を結合させることにより、三次元造形物を作成する三次元造形装置において、第1の領域に粉体材料の層を順次形成する層形成手段と、前記粉体材料の層の所定領域に対して、特定のエネルギに反応して硬化するバインダを付与する付与手段と、前記第1の領域を内包する第2の領域に対し前記特定のエネルギを供給する供給手段とを備え、前記供給手段によって前記第2の領域内の前記バインダが硬化することにより、前記粉体材料の層ごとに前記粉体材料の結合体が形成されることを特徴とする三次元造形装置。

IPC (3件)：

B29C 67/00 ,  B28B 1/30 ,  B29K103:00

FI (3件)：

B29C 67/00 ,  B28B 1/30 ,  B29K103:00

Fターム (15件)：

4F213AB01 ,  4F213AC04 ,  4F213AR07 ,  4F213AR12 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL16 ,  4F213WL25 ,  4F213WL26 ,  4F213WL42 ,  4F213WL95 ,  4G052DA01 ,  4G052DB12 ,  4G052DC06