特許
J-GLOBAL ID:200903044488429836

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045996
公開番号(公開出願番号):特開平8-248750
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 複写機ごとの現像効率の差に拘らずAIDCによって現像剤のトナー濃度を正確に推定することができ、現像器内のトナー濃度を常時一定に維持すること。【構成】 複写機のセットアップ時及び/又は現像剤交換時に、サービスマンの操作により現像効率補正データ決定モードを実行する。このモードでは、トナー濃度が既知のスタータ現像剤を使用し、テストトナー像を形成してトナー付着量を検出し、現像効率を算出する。ここで算出された現像効率をスタータ現像剤の標準現像効率と比較し、補正テーブル?@〜?Dの一つを選択する。通常の複写動作時にあっては、AIDCに算出された現像効率を予め選択された補正テーブルを参照して補正し、現像剤中のトナー濃度を推定し、トナー補給量を決定する。
請求項(抜粋):
電子写真法によって感光体上に静電潜像を形成し、該潜像をトナーで現像する画像形成装置において、一定の作像条件の下で感光体上に形成されたテストトナー像のトナー付着量を検出する検出手段と、テストトナー像形成時の現像効率を算出する算出手段と、所定のトナー濃度を有するスタータ現像剤を用いて前記テストトナー像を形成し、形成時の現像効率を算出し、予め定められている標準現像効率と比較して補正データを決定する補正データ決定モードと、前記算出手段で算出された現像効率を前記補正データ決定モードで決定された補正データで補正する補正手段と、前記補正手段で補正された現像効率に基づいて現像剤中のトナー濃度を推定し、トナー補給量を決定するトナー補給制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/01 113 A

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