特許
J-GLOBAL ID:200903044492387951

ドライポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336025
公開番号(公開出願番号):特開2005-105829
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】凝縮性気体や昇華性気体等の気体の排気に適するようにポンプ室の温度を高めに維持しつつ、潤滑油室の潤滑油の温度を低めに維持するのに有利で、潤滑油の蒸気化を抑えたドライポンプを提供する。【解決手段】ドライポンプ1は、ポンプ室をもつハウジング本体1xと、ロータ回転部材34、34’と、ハウジング本体1xに配設され潤滑油32を貯留する潤滑油室33をもつ潤滑油ハウジング31とを有する。ハウジング本体1xは、相対的に温度が高めのポンプ室11と相対的に温度が低めの潤滑油室33との間に形成され中空状をなす断熱用の中間室26と、ポンプ室11と潤滑油室33との間に形成され冷媒を通過させる冷却通路30とを併有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプ室をもつと共に前記ポンプ室に連通する吸気口及び排気口をもつハウジング本体と、 前記ハウジング本体に架設された回転軸と前記ポンプ室に位置して前記回転軸に一体的に配設されたロータとからなり回転に伴い前記吸気口から吸引した気体を圧縮しつつ前記排気口から排気するロータ回転部材と、 前記ハウジング本体に配設され潤滑油を貯留する潤滑油貯留部とを具備するドライポンプにおいて、 前記ハウジング本体は、 前記ポンプ室と前記潤滑油貯留部との間に形成され中空状をなす断熱用の中間室と、前記ポンプ室と前記潤滑油貯留部との間に形成され冷媒を通過させる冷却通路とを併有することを特徴とするドライポンプ。
IPC (4件):
F04C25/02 ,  F04C18/18 ,  F04C29/00 ,  F04C29/02
FI (4件):
F04C25/02 H ,  F04C18/18 C ,  F04C29/00 U ,  F04C29/02 331Z
Fターム (6件):
3H029AA06 ,  3H029AA15 ,  3H029AB06 ,  3H029BB12 ,  3H029CC17 ,  3H029CC46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2691168号公報
  • 特許第3051515号公報

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