特許
J-GLOBAL ID:200903044500485941

燃料ガス改質装置の停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294060
公開番号(公開出願番号):特開平5-131131
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池発電プラントの燃料ガス改質装置をより早く冷却し、停止後短時間の内に再起動を可能にする。【構成】 プラント停止後、燃料ガス改質装置系内が降圧される。その後、リサイクルブロワ10により再循環を開始し、凝縮器8、熱交換器11より冷却を開始する。これと同時に空気調節弁12を全開し、空気供給設備より多量の空気を反応管2内に流す。
請求項(抜粋):
原燃料と水蒸気との混合ガスを改質器の反応管を通して水素に富む燃料ガスに改質し、さらに一酸化炭素変成器および凝縮器を順次通して一酸化炭素および水分を除去して所望の燃料ガスを得るようにしたものにおいて、燃料ガスの供給停止にあたり、該凝縮器から該改質器の反応管に至る再循環経路を通してリサイクルブロワで昇圧させたガスを該反応管にかけて流動せしめると共に、空気供給装置から送られる空気を該反応管の外側に流すことを特徴とする燃料ガス改質装置の停止方法。
IPC (5件):
B01J 8/00 ,  B01J 8/06 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06

前のページに戻る