特許
J-GLOBAL ID:200903044502370386
車両用燃料タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002819
公開番号(公開出願番号):特開平10-193988
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】長さの異なる余剰のチューブを燃料タンクの上面に確実に固着してチューブの舞上がりに起因する異音の発生を防止し得る車両用燃料タンクを得る。【解決手段】燃料タンク12は燃料取出口12cが上面12aに設けられ、上面12aには凹溝16が形成され、取出口12cから燃料を取出すチューブ14が装着される。凹溝16は燃料取出口12cを包囲する包囲溝16aち排水溝16bとを有する。排水溝16bは燃料タンク12の側面に向かって低位置になるように傾斜して形成することが好ましく、凹溝16に挿入されたチューブ14を押さえる浮き上がり防止具17を固着することが好ましい。浮き上がり防止具17は凹溝16の内側面に固着される垂直部と、チューブ14の上面に下面が当接する押さえ部と、垂直部の上部から押さえ部の反対方向に水平に突出して形成され下面がタンクの上面12aに接着される水平部とを備えることができる。
請求項(抜粋):
燃料取出口(12c,12c)が上面(12a)に設けられ、前記上面(12a)に前記チューブ(14)が挿着可能な凹溝(16)が形成され、前記取出口(12c,12c)から燃料を取出すチューブ(14)が前記凹部(16)に挿着される車両用燃料タンクにおいて、前記凹溝(16)が前記燃料取出口(12c,12c)を包囲する包囲溝(16a)と前記包囲溝(16a)に連続する排水溝(16b)とを有することを特徴とする車両用燃料タンク。
IPC (4件):
B60K 15/01
, B60K 15/03
, F02M 37/00 301
, F02M 37/00 321
FI (4件):
B60K 15/02 C
, F02M 37/00 301 J
, F02M 37/00 321 B
, B60K 15/02 A
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