特許
J-GLOBAL ID:200903044503817759
混繊糸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198539
公開番号(公開出願番号):特開平6-049731
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】2種以上(n種)の異染色性フィラメント糸または異色フィラメント糸をそれぞれ別々に流体加工することにより、それぞれの交絡ピッチを9.5mm以上20.0mm以下とし、次いで前記n種のフィラメント糸のうち少なくとも1種を仮撚加工した後、全種フィラメント糸を流体加工処理により、混繊交絡ピッチ5mm以上2000mm以下で混繊加工することを特徴とする混繊糸の製造方法。【効果】カットパイル織編物の後染めにより、先染め調の杢感が得られる。また、フィラメント糸を用いながら、先染め紡績糸の複数本合撚糸をパイルに使用した場合のような、明瞭で自然なイレギュラリティーのある杢感と良好な風合いを発揮するカットパイル用に好適な混繊糸を得ることができ、さらに合理的、かつ低コストで得ることができる。
請求項(抜粋):
2種以上(n種)の異染色性フィラメント糸または異色フィラメント糸をそれぞれ別々に流体加工することにより、それぞれの交絡ピッチを9.5mm以上20.0mm以下とし、次いで前記n種のフィラメント糸のうち少なくとも1種を仮撚加工した後、全種フィラメント糸を流体加工処理により、混繊交絡ピッチ5mm以上2000mm以下で混繊加工することを特徴とする混繊糸の製造方法。
IPC (5件):
D02J 1/00
, D02G 1/02
, D02G 3/04
, D03D 15/00
, D03D 27/00
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