特許
J-GLOBAL ID:200903044504629123
伸縮装置の故障検知システム及び伸縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357015
公開番号(公開出願番号):特開2004-190264
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】交通規制を行うことなく、走行する点検車両から伸縮装置の故障を検出できる伸縮装置の故障検知システム及び伸縮装置を提供する。【解決手段】点検車両1が橋梁3上を走行する際に、モニタ装置2のアンテナ27から第1周波数の電磁波を輻射し、伸縮装置4に設けられている検知装置5が、第1周波数の電磁波を受波し、この電磁波のエネルギーによって駆動する。さらに、検知装置5によって、伸縮装置4の所定部分の振動数が検出されて検出結果が第2周波数の電磁波を用いて送信される。検知結果を受信したモニタ装置2は、この検知結果に基づいて、伸縮装置4の故障を検出する。従って、橋梁3上で点検車両1を走行させている間に各伸縮装置4の故障検出をおこなうことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
橋梁の繋ぎ目部分に設けられた伸縮装置の故障を前記橋梁上を走行する点検車両から検知する伸縮装置の故障検知システムであって、
前記伸縮装置或いは前記伸縮装置の近傍の少なくとも何れか一方に設けられた検知装置と、
前記点検車両に設けられたモニタ装置とを備え、
前記検知装置は、
第1周波数の電磁波を受波し、該電磁波のエネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段と、
前記電気エネルギーによって駆動し、周囲の所定物理量を検出して該検出した物理量に対応する電気信号を出力するセンサ部と、
前記電気エネルギーによって駆動し、前記センサ部から出力される電気信号に基づいて前記物理量の検出結果を検知情報として第2周波数の電磁波を用いて送信する送信手段とを備え、
前記モニタ装置は、
前記第1周波数の電磁波を輻射する電磁波輻射手段と、
前記第2周波数の電磁波を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信した電磁波から前記検知情報を検出する手段と、
前記検知情報に基づいて、前記伸縮装置の故障を検出する故障検出手段とを備えている
ことを特徴とする伸縮装置の故障検知システム。
IPC (7件):
E01C11/02
, E01D19/06
, E01D22/00
, G01D21/00
, G01M19/00
, G08C17/00
, G08C19/00
FI (7件):
E01C11/02 Z
, E01D19/06
, E01D22/00 A
, G01D21/00 Q
, G01M19/00 Z
, G08C19/00 T
, G08C17/00 A
Fターム (45件):
2D051AA07
, 2D051AC04
, 2D051AH02
, 2D051FA09
, 2D051FA12
, 2D059AA13
, 2D059GG39
, 2D059GG45
, 2F073AA32
, 2F073AB01
, 2F073AB02
, 2F073AB03
, 2F073AB11
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC09
, 2F073CC12
, 2F073DD01
, 2F073EE12
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG04
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F076BA05
, 2F076BA14
, 2F076BD04
, 2F076BD05
, 2F076BD12
, 2F076BD17
, 2F076BD19
, 2F076BE01
, 2F076BE04
, 2F076BE06
, 2F076BE09
, 2F076BE12
, 2F076BE18
, 2G024AD18
, 2G024BA22
, 2G024CA13
, 2G024DA06
, 2G024FA06
, 2G024FA13
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