特許
J-GLOBAL ID:200903044505541777
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127867
公開番号(公開出願番号):特開平5-288439
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 冷媒ガスの大気中への放出を削減すると共に、冷媒充填時のメンテナンスの時間を削減すること。【構成】 冷媒循環経路にガス充填用のポート56を有する弁55を設ける。このポート56に充填用のボンベ62を電磁弁61を介して接続する。入力量検出手段48により検出した入力量Iiが圧縮能力に応じた基準入力量IR以上となるまで上記電磁弁61を開制御する制御手段60を設ける。ガス欠が生じた場合には、冷媒循環経路に設けた弁55のガス充填用のポート56に充填用のボンベ62を電磁弁61を介して接続する。制御手段60により電磁弁61を開制御してボンベ62からポート56を介して冷媒循環経路に冷媒ガスを充填する。そして入力量検出手段48により検出した入力量Iiが圧縮能力に応じた基準入力量IR以上となるまで上記電磁弁61を開制御する。
請求項(抜粋):
利用側熱交換器(18)側の要求負荷に応じた圧縮能力で能力制御される圧縮機(1)と、この圧縮機(1)への入力量を検出する入力量検出手段(48)と、圧縮能力に応じた基準入力量(Ir)を予め記憶する記憶手段(52)と、上記入力量検出手段(48)により検出した入力量(Ii)が圧縮能力に応じた基準入力量(Ir)以下である状態が所定時間継続したときに循環冷媒量をガス欠と判定する判定手段(50)とを備えた冷凍装置において、冷媒が循環する経路にガス充填用のポート(56)を有する弁(55)を設け、このポート(56)に充填用のボンベ(62)を電磁弁(61)を介して接続し、ポート(56)よりボンベ(62)からの冷媒を充填するときに、上記入力量検出手段(48)により検出した入力量(Ii)が圧縮能力に応じた基準入力量(IR)以上となるまで上記電磁弁(61)を開制御する制御手段(60)を設けたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520
, F25B 45/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-250473
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特開昭63-032272
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