特許
J-GLOBAL ID:200903044507897226

発光器付き造花

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281247
公開番号(公開出願番号):特開平8-113812
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 造花を、置場所に制約されずかつより一層映えるようにする。【構成】 造花の花部2の各花弁2aの付け根に発光ダイオード4を組み付け、茎1内にリード線5を埋設し、茎1の基端にピン端子6を固定し、それぞれを電気的に接続する。花瓶7内に置いた造花受け8のケーシング8b内に電池9を受容し、ケーシング8bの上部に各円筒状の絶縁性カラー10と負側電源端子11とを同軸的に固着し、ピン端子6をカラー10及び負側電源端子11内に差し入れて、造花を傾けた状態に保持する。電池9の正極にピン端子6の正側導電部6aが当接し、電池9の負極と電気的に接続された負側電源端子11にピン端子6の負側導電部6bが当接して、発光ダイオード4が電圧を印加されて発光し得る。【効果】 花弁が内部からライトアップされるため、場所を選ばずに造花を映えさせることができる。
請求項(抜粋):
造花の花部の付け根に設けられた発光ダイオードと、前記茎の基端部から軸線方向に延出するように固定されかつ軸線方向に正負の各導電部を有するピン端子と、前記発光ダイオードと前記ピン端子とを電気的に接続するべく茎に一体化されたリード線と、前記ピン端子を若干傾けた状態で保持すると共に前記各導電部とそれぞれ接触し得る電源端子を内蔵する筒状保持体とを有することを特徴とする発光器付き造花。

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