特許
J-GLOBAL ID:200903044508325072

ディスク記録内容管理表の編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226662
公開番号(公開出願番号):特開平7-065542
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 パート領域の有効利用ができるディスク記録内容管理表の編集方法を提供する。【構成】 従来の併合ができない条件のときに、トラック番号nで指定されるトラックの最後のユニットの最後のメインデータの記録位置とトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のユニットの最初のメインデータの記録位置とが連続することを検出し、ユニットの長さ(l1+l2)が前記所定クラスタ数以上であることを検出し、かつトラック番号nで指定されるトラックの最後パート領域のトラックモード情報とトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のパート領域のトラックモード情報とが等しいことを検出したとき、トラック番号nで指定されるトラックの最後パート領域に記録のエンドアドレスがトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のパート領域に記録のエンドアドレスに更新するようにした。
請求項(抜粋):
再記録可能なミニディスクの記録内容管理表の編集方法であって、トラック番号nを指定して併合が指示されたとき指定されたトラック番号nで指定されるトラックのユニット数u1と最後のユニットの長さl1を検出し、かつ指定されたトラック番号の次の番号(n+1)で指定されるトラックのユニット数u2と最初のユニットの長さl2を検出する第1の過程と、u1>所定数かつl1<所定クラスタ数であるかまたはu2>所定数かつl2<所定クラスタ数であるとき、トラック番号nで指定されるトラックの最後のユニットの最後のメインデータの記録位置とトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のユニットの最初のメインデータの記録位置とが連続することを検出する第2の過程と、第2の過程によって連続と検出されたときユニットの長さ(l1+l2)が前記所定クラスタ数以上であることを検出する第3の過程と、第3の過程によって(l1+l2)が前記所定クラスタ数以上検出されたときトラック番号nで指定されるトラックの最後パート領域のトラックモード情報とトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のパート領域のトラックモード情報とが等しいことを検出する第4の過程と、第4の過程において両トラックモード情報が等しいと検出されたときトラック番号nで指定されるトラックの最後パート領域に記録のエンドアドレスをトラック番号(n+1)で指定されるトラックの最初のパート領域に記録のエンドアドレスに更新しかつトラック番号(n+1)をトラック番号nと更新する第5の過程とを備えたことを特徴とするディスク記録内容管理表の編集方法。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A

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