特許
J-GLOBAL ID:200903044509573002

配管継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006548
公開番号(公開出願番号):特開平9-196257
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 配管同士を容易かつ短時間に接続する。接続後における振動を有効に吸収する。【解決手段】 突き合わせて接続する配管21,22の端部近傍に、突条部21b ,22b を形成する。突条部21b ,22b は、外周側に向かって略環状に突設する。これら突条部21b ,22b 間の外周面に、弾性材による接続リング24を嵌着する。接続リング24の内周側には、二重に突出したシール部24b を突設する。継手具31に形成した凹設部35により突条部21b ,22b と接続リング24とを収納して固定する。継手具31は、筒体を2分割した形状の一対のハウジング33,34を、一端を回動可能とし、他端をボルト55により締め付け固定可能とする。
請求項(抜粋):
互いに突合わせ接続される配管の各接続端近傍の外周にそれぞれ周方向に沿って形成された突条部と、前記配管の突条部間の外周面に弾性的に密着するシール部を設けた接続リングと、一端が互いに回動可能に連結され他端が締付具により互いに締付け固定可能に連結される一対のハウジングからなる筒状をなし、前記各突条部および前記接続リングを収容可能な凹設部、および前記各配管の外周面に沿って延設された延設部を設けた継手具とを具備したことを特徴とする配管継手装置。

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