特許
J-GLOBAL ID:200903044510334178

収納竿管の保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309279
公開番号(公開出願番号):特開平10-150888
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 嵌合突部と収納竿管との間の装着性、離脱性といった相反する機能を有効に持ち得る収納竿管の保持機構を提供する。【解決手段】 元竿1内には元上竿2を含む複数本の収納竿管が収納される。元竿1の基端部内周には雌ねじ部1aが形成され、尻栓3の雄ねじ部3aが螺合状態で固定される。尻栓3はゴム等の可撓性を有する弾性材料で成形されている。尻栓3の雄ねじ部3aの内端側には元上竿2の基端部内周が嵌合する第二嵌合部3bが形成され、この第二嵌合部3bの内端側には段部3cを介して元上竿2の基端部内周が嵌合する第一嵌合部3dが形成されている。第一嵌合部3dと第二嵌合部3bの外径は第二嵌合部3bの外径の方が第一嵌合部3dの外径よりも大きく形成されている。第一嵌合部3dと第二嵌合部3bとの間に位置する段部3cはテーパ状に形成されている。
請求項(抜粋):
元竿または補助竿の基端に取り付けられた尻栓の内端に設けられた弾性材からなる嵌合突部に上記元竿または補助竿内に収納される収納竿管の基端内面を嵌合保持可能に形成した収納竿管の保持機構において、上記嵌合突部の基部側が段差を介して先端部の外径よりも大きな外径に形成されていることを特徴とする収納竿管の保持機構。
IPC (2件):
A01K 87/00 640 ,  A01K 87/02
FI (2件):
A01K 87/00 640 C ,  A01K 87/02 A

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