特許
J-GLOBAL ID:200903044510407140
ブリルアンゲインスペクトル測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375465
公開番号(公開出願番号):特開2000-180265
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】1m以下の空間分解能でブリルアンゲインスペクトルを測定できる方法および装置を提供する。【解決手段】光源1と光源2から出射された、所定の変調周波数で周波数変調されたポンプ光とプローブ光を、被測定光ファイバ6の両端から入射する。周波数変換器3を用いてプローブ光の中心周波数を、ポンプ光とプローブ光の中心周波数の周波数差がブリルアン周波数シフトの近傍となるよう変化させると、両光の位相が同期する位置において選択的に、ポンプ光からプローブ光へのパワーの移動が発生する。被測定光ファイバ6から出射後、光分岐器4で分岐されたプローブ光のパワーを光検出器5で検出することにより、両光の位相が同期する位置におけるブリルアンゲインスペクトルを測定する。
請求項(抜粋):
所定の変調周波数で周波数変調された第1の連続発振光と前記所定の変調周波数と等しい変調周波数で周波数変調された第2の連続発振光とを用いたブリルアンゲインスペクトル測定方法であって、前記第1の連続発振光を被測定光ファイバの一端面から入射させ、前記第2の連続発振光の中心周波数を周波数シフトし、該周波数シフトにより中心周波数のシフトした前記第2の連続発振光を被測定光ファイバの他端面から入射させ、前記第2の連続発振光の中心周波数の周波数シフト量を変化させて、被測定光ファイバの前記一端面または前記他端面から出射された光のパワーを測定することで、被測定光ファイバにおいて前記第1の連続発振光の位相と第2の連続発振光の位相が同期し相関値が高まる位置におけるブリルアンゲインスペクトルを測定することを特徴とするブリルアンゲインスペクトル測定方法。
IPC (3件):
G01J 9/00
, G01J 5/10
, G01K 11/12
FI (3件):
G01J 9/00
, G01J 5/10 E
, G01K 11/12 F
Fターム (6件):
2F056VF02
, 2F056VF11
, 2F056VF16
, 2F056VF17
, 2G066BA18
, 2G066CA20
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