特許
J-GLOBAL ID:200903044510580136

光学補償シート、偏光板およびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287403
公開番号(公開出願番号):特開2002-098832
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 一枚のセルロースアセテートフイルムからなる光学補償シートを用いて優れた表示品位の液晶表示装置を実現する。【解決手段】 酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテートを含む一枚のセルロースアセテートフイルムからなり、セルロースアセテートフイルムの、Reレターデーション値が20乃至200nmの範囲にあり、Rthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして鹸化処理前後のReレターデーション値の変化が3nm以下である光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
請求項(抜粋):
酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテートを含む一枚のセルロースアセテートフイルムからなり、セルロースアセテートフイルムの、下記式(I)により定義されるReレターデーション値が20乃至200nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして鹸化処理前後のReレターデーション値の変化が3nm以下であることを特徴とする光学補償シート:(I) Re=(nx-ny)×d(II) Rth={(nx+ny)/2-nz}×d[式中、nxは、フイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり;nyは、フイルム面内の進相軸方向の屈折率であり;nzは、フイルムの厚み方向の屈折率であり;そして、dは、フイルムの厚さである]。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
Fターム (23件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA27 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FB02 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA11 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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