特許
J-GLOBAL ID:200903044511913279
艶消し塗膜
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164412
公開番号(公開出願番号):特開平8-027399
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 艶消し効果の高い艶消し塗膜を提供する。【構成】 艶消し塗膜1は、塗膜形成主要素として合成樹脂成分3を含み、また艶消し剤4として、平均粒径D1 がD1 ≦2μmのシリカ粒子5および平均粒径D2 が8μm≦D2 ≦50μmの合成樹脂粒子6をそれぞれ含む。合成樹脂成分3の100重量部に対する艶消し剤4の配合重量割合Pwは20重量部≦Pw≦100重量部に設定される。シリカ粒子5の配合重量をW1 とし、一方、合成樹脂粒子6の配合重量をW2 としたとき、それらの重量比Wr=W1 /W2 は20/80≦Wr≦70/30に設定される。塗膜厚さtは8μm≦t≦30μmに設定される。主として、膜面7に分散するシリカ粒子5が60°入射光L1 を吸収および/または乱反射し、主として、膜面7に部分的に突出する合成樹脂粒子6およびそれ6の表面に付着したシリカ粒子5が85°入射光L2 を乱反射および/または吸収する。
請求項(抜粋):
塗膜形成主要素として合成樹脂成分(3)を含み、また艶消し剤(4)として、平均粒径D1 がD1 ≦2μmのシリカ粒子(5)および平均粒径D2 が8μm≦D2 ≦50μmの合成樹脂粒子(6)をそれぞれ含み、前記合成樹脂成分(3)の100重量部に対する前記艶消し剤(4)の配合重量割合Pwを20重量部≦Pw≦100重量部に設定し、また前記艶消し剤(4)において、前記シリカ粒子(5)の配合重量をW1 とし、一方、前記合成樹脂粒子(6)の配合重量をW2 としたとき、それらの重量比Wr=W1 /W2 を20/80≦Wr≦70/30に設定し、さらに塗膜厚さtを8μm≦t≦30μmに設定することを特徴とする艶消し塗膜。
IPC (2件):
C09D 5/00 PNY
, C09D 7/12 PSK
引用特許:
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