特許
J-GLOBAL ID:200903044512434587

金属化フィルムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135828
公開番号(公開出願番号):特開2005-317849
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】性能の安定化を図ることによって品質を向上することが可能な金属化フィルムコンデンサを提供する。【解決手段】誘電体フィルム2と、上記誘電体フィルム2に金属蒸着した電極蒸着膜3とを有する金属化フィルム1において、上記電極蒸着膜3が金属化フィルム1の長手方向において複数の電極領域に分割されるように、上記金属化フィルム1の幅方向に延びる第1マージン部5を形成する一方、上記金属化フィルム1の長手方向に不連続状に延びる第2マージン部6を形成し、上記第2マージン部6の不連続部をヒューズ部7として構成する。このとき、上記ヒューズ部7を介して隣り合う第2マージン部6同士が、金属化フィルム1の長手方向において一部だけが重なり、幅方向において重ならないように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体フィルム(2)と、上記誘電体フィルム(2)に金属蒸着した電極蒸着膜(3)とを有する金属化フィルム(1)において、上記電極蒸着膜(3)が金属化フィルム(1)の長手方向において複数の電極領域に分割されるように、上記金属化フィルム(1)の幅方向に延びる第1マージン部(5)を形成する一方、上記金属化フィルム(1)の長手方向に不連続状に延びる第2マージン部(6)を形成し、上記第2マージン部(6)の不連続部をヒューズ部(7)として構成した金属化フィルムコンデンサにおいて、上記ヒューズ部(7)を介して隣り合う第2マージン部(6)同士が、金属化フィルム(1)の長手方向において一部だけが重なり、かつ幅方向において重ならないように構成したことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
IPC (1件):
H01G4/18
FI (1件):
H01G4/24 301F
Fターム (11件):
5E082BC09 ,  5E082CC03 ,  5E082CC04 ,  5E082EE07 ,  5E082EE24 ,  5E082EE25 ,  5E082EE37 ,  5E082FG06 ,  5E082FG36 ,  5E082GG10 ,  5E082GG27

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