特許
J-GLOBAL ID:200903044512937686

反射鏡型アダプティブアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288683
公開番号(公開出願番号):特開平9-135119
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 寸法制約を除き、複数の不要波を抑圧可能とする。【解決手段】 反射鏡1及び一次放射器2によりメインビームを形成してメインビーム信号を得て、受信器4で周波数変換し、ディジタル信号に変換してアダプティブビーム形成回路5に入力する。一方、反射鏡面内の任意の箇所に複数のアンテナ素子をアレイ状に並ベてL個の補助アンテナ301〜30Lを構成し、各補助アンテナ301〜30Lの各素子出力を合成器311〜31Lにより和ビーム信号、差ビーム信号を生成し、受信器4で周波数変換し、ディジタル信号に変換して、制御チャンネルとしてアダプティブビーム形成回路5に入力する。この回路では、メインビーム信号のサイドローブによる不要波成分を制御チャンネル制御チャンネルに基づいて抑圧することで、メインビームの任意のサイドローブ方向に対して制御チャンネルのレスポンスを持たせる。
請求項(抜粋):
一次放射器及び反射鏡によりメインビームを形成してメインビーム信号を得る反射鏡アンテナと、前記反射鏡面内の任意の箇所に複数のアンテナ素子をアレイ状に並ベてなる少なくとも1個の補助アンテナと、この補助アンテナの各素子出力から和ビーム、差ビームの少なくとも一方の信号を制御チャンネルとして生成する制御チャンネル生成手段と、前記反射鏡アンテナで得られるメインビーム信号のサイドローブによる不要波成分を前記制御チャンネル生成手段で得られる制御チャンネルに基づいて抑圧するアダプティブビーム形成手段とを具備することを特徴とする反射鏡型アダプティブアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 25/00
FI (3件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 3/26 C ,  H01Q 25/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-039705
  • 特開昭56-078203
  • 特開昭58-101508
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