特許
J-GLOBAL ID:200903044514978029

電池を内蔵する電子機器と充電台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050446
公開番号(公開出願番号):特開平10-247528
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 充電台の出力端子を突出する部分に設けて、出力端子のショートを極減して安全に使用すると共に、電子機器の充電端子を凹部に配設する。【解決手段】 電池を内蔵する電子機器と充電台は、2次電池18を内蔵する電子機器1と、この電子機器1が装着されて、2次電池18を充電する充電台2とからなる。電子機器1は、充電台2に装着される装着面3に連結凹部4を有する。連結凹部4の内面には、充電端子5を表出させている。充電台2は、連結凹部4に挿入される筒状連結凸部6を有する。筒状連結凸部6は、内部を絶縁隔壁8で区分すると共に、出力端子7を内蔵させている。出力端子7は、表出して配設されている。電子機器1が充電台2に装着されると、充電台2の筒状連結凸部6が電子機器1の連結凹部4に挿入され、筒状連結凸部6の出力端子7が充電端子5に電気接続されて、電子機器1に内蔵される2次電池が充電される。
請求項(抜粋):
2次電池(18)を内蔵する電子機器(1)と、この電子機器(1)が脱着自在に装着されて、装着する状態で内蔵する2次電池(18)を充電する充電台(2)とからなり、電子機器(1)は、充電台(2)に装着される連結凹部(4)を有し、この連結凹部(4)の内面には、2次電池(18)を充電するための充電端子(5)を表出させており、一方、充電台(2)は、装着される電子機器(1)の連結凹部(4)に挿入される位置に筒状連結凸部(6)を有し、この筒状連結凸部(6)は、先端を閉塞して、内部を絶縁隔壁(8)で区分すると共に、区分された各々の半筒部(6A)に、連結凹部(4)の充電端子(5)に電気的に接続される出力端子(7)を内蔵させており、この出力端子(7)は、筒状連結凸部(6)の側面にあって、連結凹部(4)の充電端子(5)に連結される位置に表出して配設されており、電子機器(1)が充電台(2)に装着されると、充電台(2)の筒状連結凸部(6)が電子機器(1)の連結凹部(4)に挿入され、筒状連結凸部(6)の出力端子(7)が充電端子(5)に電気接続されて、電子機器(1)に内蔵される2次電池(18)が充電されるように構成されてなる電池を内蔵する電子機器と充電台。
IPC (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301
FI (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 A

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