特許
J-GLOBAL ID:200903044518348291

デジタル伝送システムの誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125012
公開番号(公開出願番号):特開平7-336692
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、伝送される映像情報をより最適に圧縮する階層誤り訂正方式であって、重要な映像情報についてはスレッシュホールドC/N以下でも再生することを可能とし得るデジタル伝送システムの誤り訂正装置を提供することを目的としている。【構成】デジタル映像信号を、所定のブロック単位でフレーム内符号化またはフレーム間予測符号化して複数の階層構造からなる可変長符号に変換し、この可変長符号を固定長にパケット化し、このパケットを多重化してフレームを構成するデジタル伝送システムにおいて、各階層のヘッダ情報やフレーム内符号化ブロックに対して誤り訂正能力の高い第1の誤り訂正符号を付加し、フレーム間予測符号化ブロックに対して誤り訂正能力の低い第2の誤り訂正符号を付加するように構成している。
請求項(抜粋):
デジタル化された映像信号に対して、所定のブロック単位でフレーム内符号化処理及びフレーム間予測符号化処理を選択的に施して複数の階層構造からなる可変長符号に変換し、この可変長符号化された映像信号を固定長にパケット化し、このパケットを多重化することでフレームを構成するデジタル伝送システムにおいて、前記各階層のヘッダ情報や前記フレーム内符号化処理されたブロックに対して誤り訂正能力の高い第1の誤り訂正符号を付加し、前記フレーム間予測符号化処理されたブロックに対して誤り訂正能力の低い第2の誤り訂正符号を付加するように構成してなることを特徴とするデジタル伝送システムの誤り訂正装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04L 1/00

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