特許
J-GLOBAL ID:200903044518857358

切り裂かれた吸収材料または粒子状吸収材料を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532086
公開番号(公開出願番号):特表2003-521947
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】衛生ナプキン、紙おむつ、失禁用具などの吸収製品用の切り裂かれた吸収材料または粒子状吸収材料を形成する方法が開示されている。特に本発明は、製造プロセスにおいて吸収製品の別の構成要件の上にある位置で、その他の構成要件を切断することなく実施することができる上記方法に関する。1つの実施形態では、吸収材料が2つの支持ウェブ間に配置され、この吸収材料と支持ウェブとの複合体に力が加えられる。この力によって吸収材料は破断されるが、支持ウェブは変形するだけであって、2つの支持ウェブ間に自己完備型粒子状材料ウェブを供給する。この方法によって形成された吸収構造体も開示されている。1つの実施形態では、吸収構造体は、個別の吸収材料エレメントの複合ウェブを有する。この複合ウェブは、少なくとも1つの支持ウェブと、この支持ウェブ上に整列状態に配置された複数の個別吸収材料エレメントを具備する。1つの実施形態では、個別吸収材料エレメントを互いに隣接配置して、これらの個別吸収材料エレメント間に如何なる介在材料を含まない。
請求項(抜粋):
吸収製品用の吸収エレメントを形成するプロセスで吸収材料を別の材料の上にある位置で断裂する方法であって、(a)第1破断点を有する支持材料を供給する工程と、(b)この支持材料の破断点より低い第2破断点を有し、吸収材料を具備する第2材料を前記支持材料上に供給して、2つの表面を有する複合構造体を形成する工程と、(c)前記複合構造体に力を加えるための装置を供給する工程と、(d)この装置を使用して、第2破断点より大きいが第1破断点より小さい局所力を前記複合構造体の表面の少なくとも一方の少なくとも一部分に加えて、前記支持材料を破断することなく、前記吸収材料を少なくとも一カ所で断裂する工程とを具備する方法。
IPC (6件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/534 ,  A61F 5/44
FI (5件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 360 ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 302
Fターム (22件):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BA05 ,  3B029BA16 ,  3B029BB03 ,  3B029BB05 ,  3B029BD19 ,  3B029BF03 ,  4C003AA02 ,  4C003AA06 ,  4C003AA28 ,  4C003GA01 ,  4C003GA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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