特許
J-GLOBAL ID:200903044519008044

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105681
公開番号(公開出願番号):特開平8-235952
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 パターン形状を簡素化し小型で容易に製造可能なスイッチ装置を提供し、さらにスイッチ押圧時の接点離間を防止し確実な2メイクスイッチ機能が達成されるスイッチ装置を提供する。【構成】 固定接点と可動接点とからなるスイッチ装置において、固定接点6は内ペア4と外ペア5とからなり、各ペアに当接する第1可動接点25および第2可動接点26a,26bを有し、上記ペア4、5は共通パターン3を共有して、内ペア4は内パターン1と共通パターン3とからなり、外ペア5は外パターン2と共通パターン3とからなるように構成する。さらに一方の可動接点が両方のペア4、5に対し同時に当接するように構成してチャタリング防止を図ることもできる。
請求項(抜粋):
プリント基板上に接点パターンを形成しこのパターンにより構成された固定接点と、該固定接点の上方にこれと対向して設けられた可動接点とからなり、該可動接点を上記固定接点に当接させることによりスイッチングを行うスイッチ装置において、上記固定接点パターンは、第1固定接点対と第2固定接点対とを有し、該固定接点対の各パターン同士は所定間隔を隔てて上記プリント基板上に形成され、上記可動接点は上記各固定接点対をそれぞれ接触させるための各固定接点対のそれぞれに対応する第1可動接点および第2可動接点とを有し、上記固定接点パターンは、第1固定接点対と第2固定接点対のいずれか一方の接点を共通パターンとして一体化して形成し、第1固定接点対の他方接点と第2固定接点対の他方接点との間に前記共通パターンのみを配設したことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 1/06 ,  H01H 13/76
FI (2件):
H01H 1/06 A ,  H01H 13/76 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭63-035993
  • 特公昭63-035993
  • 特開平4-146496
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