特許
J-GLOBAL ID:200903044521728674

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326025
公開番号(公開出願番号):特開平10-149059
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジが取外された状態で、しかも本体カバーが開けられた状態であっても、プロセスカートリッジの装着状態を、高圧を給電することなく、安全に且つ簡単に検出できるような画像記録装置を提供すること。【解決手段】 トナーが存在しないときには、レーザ光発生器で発射されたレーザ光をポリゴンミラーで走査し、受光センサからそのレーザ光によるBD信号が発生しないときには、プロセスカートリッジが装着されていないことを検出でき、このときには、帯電器や現像ローラに給電する接点に、高圧が給電されないので、操作者が誤ってこれらの接点に接触したとしても、感電することがなく、更にレーザ光発生器で出射されたレーザ光で目を傷めることもないので、安全性を高めることができる。
請求項(抜粋):
装置本体と、レーザ光発生器と、ポリゴンミラーと、感光ドラムとトナー収容部と現像ローラと転写ローラと帯電器等を含み装置本体に着脱自在に装着されるプロセスカートリッジと、感光ドラムやローラ類を駆動するメインモータと、ポリゴンミラーを駆動するポリゴンモータと、主走査開始端側のレーザ光を受光してBD信号を発生させる受光センサとを備え、感光ドラムの表面に帯電後露光して静電潜像を形成しその静電潜像に付着させたトナーを記録媒体に転写する画像記録装置において、前記受光センサによりBD信号に変換されるレーザ光の光通路を開閉可能で、プロセスカートリッジの装着・非装着に応じて開位置・閉位置に切換えられるシャッター手段と、前記プロセスカートリッジのトナー収容部内のトナーの有無を検出するトナーセンサと、前記メインモータの起動に際してトナーセンサの検出信号からトナー無しを判別した場合に、ポリゴンモータとレーザ光発生器を作動させ、その作動状態で受光センサがBD信号を発生させないときには、メインモータと帯電器の作動を禁止する作動禁止手段と、を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-084562
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120933   出願人:日本電気株式会社

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